はぐれ組ラヂオ
兄ちゃんがパーソナリティーのラジオですが兄ちゃんが欠席
どういうわけかはぐれ組が代理を任されました
スタジオ的なところで喋っててブース外でスタッフが見てます
ちなみにお便りはラジオネーム書いていますがたまに本名も一緒に書いてる人がいるよ!
※ぐだぐだです
日「はい、という訳で代理パーソナリティーの日本です。」
英「えー…あー…同じくイギリスだ」
米「やあ皆!元気かい?皆のヒーローアメリカだぞ!」
日「これ私たちで大丈夫ですか?フランスさんを期待なさってるリスナーさんに申し訳が…はあ……
ああ、予め前回放送でお伝えしてあると…なるほど、そうですか…どうも、よろしくお願いします」
英「ちゃっちゃと行くぞ、まず一通目」
米「えーっとぉ、一通目!投稿者、べ」
日「ちょっ、そっちじゃないです!此方の!ラジオネームを読むんです!」
米「こっち?いいじゃないか本名でも~」
英「プライバシーっつーもんを知らないのかお前は!」
米「はいはい、えー、ラジオネーム兄さん大好きさんから!
…『私は海より深く山より高く兄を愛しているのに兄さんはいつもつれない態度で逃げるばかり。兄さんと結婚するには何が足りないのかしら』だってさ!」
英「結婚?まずは付き合うとか何か…え?てか兄妹なのかコレ?」
日「血の繋がらない妹さんとかじゃないですか?いいシチュエーションですね」
米「きっとまだまだ愛が足りないんじゃないかい?もっと体全体で愛を表現していくべきだね!以上!はい次!」
日「どこかで誰かの死亡フラグが今くっきりはっきり立ち上がりましたね。ではイギリスさん、次をお願いします」
英「いいのかよ、こんなんで…ラジオネーム、マニュアルが正義さん、
『自分よりずっと年上のはずの友人が落ち着きがない。身振り手振りが忙しなく、口を閉じたところを滅多に見ない。どうしたものか』…だと」
日「うーん…賑やかでいいんじゃないですか?そのような友人が私にもいますが、私自身があまり話さない方なので見てて楽しいですよ」
英「しかし傍で常に騒がれたら堪らないだろ。ティータイム中にぎゃんぎゃん煩いと俺は嫌だけどな」
米「もう手足縛ってガムテープ口に貼ればいいんじゃないかい?」
日「ご友人ですよ!そんな誘拐犯の人質みたいな…」
米「えぇえー?名案じゃないか!日本もそう思うだろ?」
日「えっ」
米「ん?」
日「えー…はい、私もアメリカさんと同じ意見です」
英「………………あー、以上だそうだ。次!」
日「はい、ラジオネーム、猫大好きさんですね。お便りありがとうございます。
『最近日本と会ってない…今度遊びに行っても…いい?』…え?あ、はい。事前に連絡を下さったらおもてなし出来ますので…」
英「個人的に聞けよ!」
米「えー!ずるいんだぞ!俺も最近日本の家に行ってないんだぞ!」
日「つい何週間か前にいらっしゃったじゃないですか」
米「そうだっけ?ああ、そういえばあの基地の話を」
日「あああああああ!駄目駄目駄目駄目駄目駄目!駄目です!」
英「おいアメリカ!ほらどうだこれ!」
米「わー!ハンバーガーじゃないか!」
英「取ってこーい!」
米「ハンバーガー!」
英「…………………」
日「……ハァ………ハァ……あの」
英「ん?」
日「なぜハンバーガーをお持ちなんですか…?」
英「ああ、あれあいつの鞄から出したハンバーガーだけど」
日「そう…ですか。あー…お時間もちょうどいい頃合いですので……え?最後の一通?
あ、すみませんスタッフさんが何やら手渡してきましたのでこれを読んでお別れしましょう」
英「何々?ラジオネーム書いてねーじゃん…
えー『イギリスは元ヤン似非紳士、フランス様は超かっこ』…………………………………………………………」
日「………………あの、イギリスさん、あそこの…スタッフ席の物陰に…」
英「てっめぇ……髭!!!何言わせようとしてんだコラァ!!!!」
日「あっ、イギリスさん、ちょっと…!」
仏「ほら最後まで読めよ~パーソナリティー失格だぞ~」
英「ざっけんなバカァ!てめっ、そこ動くなよ!今行くからな!ぶん殴る!」
日「イギリスさっ…待って下さい私一人になってしま……ああぁ……」
日「…………ゴホン!はい、いかがだったでしょうか。楽しんで頂けまし…た、か?では……この辺で。ありがとうございました」
伊「……………」
独「……………」
伊「今日…日本、暇だったらご飯に誘おうかな…大変だったね、って………ねえドイツ」
独「………………………」
伊「ねえ、ドイ……あ、うん、ちょっと、その右手のガムテープ何?えっ?」
独「………あ、いや無意識に…常識的にやっぱり拘束は良くないな、ああ」
伊「え?えっ?とりあえず…ひ、左手のロープも置いてね…?」
いまさらですがなんかすみません
(10.06.29 ログ、10.08.22up)