日とにょ英
結
婚
し
ま
し
た
!
(ネタです)
「さて、ところで本当に私の家でよかったんですか?」
「住むところ?」
「そうです。貴女の国からは決して近くはありませんよ」
「わかってるわ。でも、やっぱりその、あ、あたしが嫁ぐ身なんだからその」
「まあ、嫁をたくさん残して私がそちらに行くのは嫌でしたからいいんですけど」
「…………………………」
「日本は日本人ばかりだからちょっと居づらいわ…じろじろ見られるし」
「何をおっしゃる。皆さん貴女の美しさに見とれているんですよ」
「えっ」
「金髪や翠眼は此方では見られませんからね」
「そ、そうじゃなくて今日本、あたしのこと、う、美し…」
「ふふ、皆さん初めてパンダを見るときもこんな感じでしたよ」
「……………………」
「おはようございます」
「!お、おはよう………ふぁ」
「おや、眠いんですか?まだ寝てていいんですよ」
「いいの、最初に約束したもの、日本より早く起きて遅く寝るって」
「隈出来てますよ」
「………………………」
※朝4時。おじいちゃんは早起き!
「ねえ、日本。浮気したら許さないからね」
「大丈夫ですよ、私は一途です」
「日本…………」
「そりゃ童顔巨乳の上級生がフラグ立ててないのに迫ってきたときは揺らぎましたが
ちゃんと貧乳読書クール少女を落としましたからね!あのゲームは本当に名作です!」
「………………………………」
「日本、あたしのこと本当に愛してる?」
「そ、そんなこと私の口から言わせるおつもりですか!?」
「おつもりよ!だっていつもいつも!日本は!だから、あたし、あたし…うう」
「イギリスさん…」
「べ、別に日本のために今まで尽くしてきたわけじゃないんだから!気まぐれだったんだから!」
「ツンきた!」
「で、で、でも!………はしたないなんて思わないでね、たまには、こう、だ、抱きしめてくれるくらい、」
「デレきた!」
「ううう、日本のばかぁ…あたし、」
「イギリスさん!!!!!」
「はい!!?」
「やはり……貴女は完璧です!完璧なツンデレです!萌えですね!究極の!」
「…………ん????グスッ」
「容姿端麗、頭もよくてそれに家事も出来る、そしてツンデレ!ツンデレですよ!
勝ち気なのに意地っ張りで寂しがり屋なんてもうもうもう!
何ですか萌えの権化ですかわかりますわかりますとも!
貴女のような嫁を持てて私は幸せです!」
「に、日本………それはつまり、」
「イギリスさんは私の嫁!」
「あ………当たり前じゃない、もう、ばかぁっ………あたしの夫は…日本だけなんだからね!!」
日本に飛びつくにょ英
あははうふふでくるくる回ってエンド。
つまり日にょ英はくるくるエンド。
よし!…よし!じゃねーよ何だこれ!!
(10.03.16ログ、10.06.28up)